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経営業務管理責任者

埼玉県で既に建設業許可をお持ちの業者さんなのですが、子会社を作って そこでも建設業許可を取りたいというご相談がありました。 現状、とび土工工事業をお持ちで、そのまま子会社もとび土工工事業で 構わないということです。 簡単に取得できるのかな、と思ったのですが、いろいろと確認してみると 経営業務の管理責任者がおられません。 ご相談をいただいた会社様はもう４０年以上の社歴をお持ちであり、技術者 となるた

千葉県の会社に経営業務管理責任者になって欲しいとたのまれたということで 当方へご相談をいただきました。 建設業許可を取るために非常に大切なポジションですが、なかなか満たす方も おられない、というのも事実。 何とか知り合いにあたってその方にたどり着いたのでしょう。 ただ、お願いされる方も当然心配ですよね。 今回の方は別の建設会社で社長をされているということなのですが、その場合 その建設会社の経営業務

経審の打ち合わせはもちろんだったのですが、在籍されている 経営事項管理責任者の常勤性の確認についても打ち合わせを させていただきました。 よくあるパターンなのですが、社長が複数社の代表をされており 複数の会社から報酬が出ているというパターンですね。 このあたりになると各許可行政庁（都庁、県庁）によって結構取り扱いが 変わってくるところです。 もちろん常勤でいらっしゃるので、どういったものを証拠とし

台東区で会社設立７期目の電気通信工事業を営む業者さんからご相談をいただきました。 携帯電話の基地局の建設などを請け負われているようですが、問題なのは 今回は専任技術者の問題です。 ５期以上経営をされていますから経営業務の管理責任者は問題ありません。 電気通信工事の場合、専任技術者になれる資格者がかなり限定されており 電気通信主任技術者しかありません。 しかも取得後５年以上の実務経験も必要です。 お

先ほど東京都立川市の方からご相談をいただきました。 建設業許可新規取得を目指しておられ、お聞きしたところ確定申告や資格もあり 問題なさそうということで、書類をお持ちになって当方までご足労を いただきました。 一番引っかかったのが工事をされた証拠である、請求書、契約書関係でした。 これで工事名称や、工事の種類が確認できればいいのですが、今回 お持ちいただいたのが「常用　○人工」となっている請求書。

先ほど所沢の税理士さんから顧問先の建設業許可申請についてお問い合わせを いただきました。 個人で３年、法人成りして１年の会社さんということでやはり今回も 経営業務管理責任者としての経験が不足していました。 資格者もおられないようなので専任技術者もいないですが、どうしても経営経験 という部分で引っかかります。 あと１年は待っていただくということと、その間に資格者を採用するか 社長や取締役の方が資格を

埼玉県庁まで入間市の鋼構造物工事業の許可業者さんの経営業務管理責任者の 変更届を提出してきました。 先代が会長として取締役に残られていたのですが、現社長の経営経験が ちょうど５年になったということで経営業務管理責任者を現社長へ 変更です。 平成２２年５月２７日に就任した方だったので今日であれば問題ないだろう ということで提出しましたが、担当者はちょうど１年ですね、とのこと。 １日余ってるはずだが・

今日はまず大阪市城東区の管工事業者さんの許可更新の書類押印、そのあと 北区の機械器具設置工事業者さんの経営業務管理責任者の変更の相談、 そして東大阪市の新規の電気通信工事業の建設業許可の押印で 各社を回りました。 これだけまとめて行かせていただくと確かに効率は良いのですが さすがにすべて漏れの無いように、と考えると緊張感はありますね。 更新や経営業務管理責任者の変更はまだ時間的に余裕はありますが、

今日はご依頼をいただいている会社さんの子会社さんの会社設立に行ってきました。 親会社さんもとび土工工事業の建設業許可をお持ちで、今回はその子会社 の設立と、建設業許可申請がご依頼を受けた内容です。 もちろん、親会社さんの全面協力がありますから、条件はすぐにでも 整います。 それでもやはり厄介なのは、経営業務の補佐経験の証明です。 兵庫県はちゃんと認めてくれますが、はなから全く相手にしてもらえない

熊谷市の内装仕上工事業をお持ちの方からお問い合わせをいただきました。 現在建設業の許可は既に持っているが、グループで他にも２社ほどあるようで、 そこでも許可を取得したいということでした。 代表者が兼任することは可能なのですが、専任技術者や経営業務管理責任者は それぞれ別の方を選任する必要があります。 たとえ同じ場所に会社があっても一人の方を専任技術者や経営業務管理責任者として 兼任させることは無理