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2015年2月

オフィス関係の移転やレイアウト工事、ＬＡＮ工事などを専門とされている 板橋区の内装工事業者さんの決算変更届が無事終わりました。 決算変更届は決算日から４か月以内に提出しないといけないと 建設業法で決められています。 今回は何とか４か月以内に提出終了。 ほっと一息ですね。 たまに遅れてしまう業者さんもいらっしゃいますし、即罰則が適用 されることはないのかもしれませんが、法律上定められていますし、 許

千代田区の業者さんからのお問い合わせがありました。 現在建築工事業の許可をお持ちですが、専任技術者が お亡くなりになってしまい、その許可をどうやって存続させるか ということについてです。 多くはないですが、経営業務管理責任者や専任技術者が 突然亡くなられてしまって、許可の存続がピンチになると いうことはたまにあります。 複数の候補者が控えていればいいのですが、中小零細事業者には そこまでの余裕はあ

今日は東京都足立区の業者さんの経審の申請でした。 建築工事業、内装工事業を取得されている方なのですが、主には 建築工事に売り上げを挙げて点数を増やしていきたいとのこと。 実際にはかなり建築工事に分類される工事が多いのですが 東京では建築確認を求められることがあるなどかなり厳しいこともあり 気を使う申請となります。 今回は無事受理され、一安心というところです。 申請者の担当者様もかなりこの経審に詳し

東京都港区の管工事業の建設業許可新規ですが、初めての経験を させていただきました。 建設業許可では非常勤の方も含めて取締役の皆さんの証明書が 必要になります。 法務局で取得する登記されていないことの証明書であるとか、 本籍地で取得する身分証明書がそうなのですが、日常生活では まず取得することはないものですね。 登記されていないことの証明書ですが、これは成年被後見人として 登記されていませんよ、とい

先日、建設業許可を取得するにあたって、経営業務の管理責任者を 経営者に準ずる地位の証明をもらって取得する件を報告しましたが、 元々在籍されていた福島区の会社さんから印鑑をいただきました。 大阪の場合、実印を押印し、印鑑証明書をいただく必要があるのですが 『山口さんとこじゃなかったら押さんかったわ・・』とのこと。 そう言いながらも押していただくのは非常にありがたいことでもあり、 同時に、新たに許可を

現在建設業許可を持っている業者さんなのですが、そこから独立したいということで ご相談を受けました。 資格もお持ちですので許可要件はすでにそろっています。 ただ、問題なのは建設業許可申請書の控えがまったく会社には残っていない かもしれないということ。 兵庫県の場合は申請書の控えがあればその時期の経験については 証拠として使っていくことができます。 しかし、今回は何もない、かもしれない、ということなの

昨年から建設業許可を取りたいというご相談を受けていたのですが、経営をしたこともなく 資格もないという状態で、そのままではどうしても必要な条件を満たすことができません。 ですので、過去に勤務していた会社から証明をもらえたら大丈夫ということで 説明したのですが、たまたま過去に勤務していた会社というのが私たちが 手続をさせていただいている大阪市福島区の会社だったんです。 この場合は準ずる地位証明といって

今日は来所ラッシュ。 茨木市からわざわざ追加書類に押印しに来ていただきました。 朝に豊島がお客様へ訪問したのですが、そこでお話しているうちに やっぱり建築工事業に加えて内装工事の許可も欲しいということになって、 急きょ追加することになりました。 建設業許可は取れるものならいっぺんに取った方が費用もお得ですし。 後日業種追加をする場合は実費で５万円かかってしまいますが、 まとめて建設業許可を取る場合