2016年7月22日 熱絶縁工事の建設業許可について 熱絶縁工事という建設業許可の業種があります。 この熱絶縁工事というものを専門にしている方は今まで数社程度しかお付き合いしたことが ありません。 冷蔵、冷凍倉庫などで断熱工事をするということがほとんどで配管、ダクトなども断熱ための 施工をすることが多いようですね。 一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士(仕上げ)などの資格者がいれば 専任技術者となることができますので、ついでに熱絶縁工事も取得さ
2016年7月19日 LAN工事の建設業許可について相談 LANの工事をよくされていて建設業許可が欲しい場合は電気通信工事業となります。 大阪でのご相談でしたが、大阪に限らずこの電気通信工事業を取得する場合に困りやすいのが 専任技術者になる資格があまりないということですね。 電気通信主任技術者という資格が対応できるものとしてあるのですが、その資格だけでは ダメで、資格取得から5年以上経過していないといけませんし、その5年間は実務経験が 必要になるんです。
2016年7月13日 サイディング工事の建設業許可について サイディング工事で建設業許可を取りたいという場合は、業種は何を取得すれば いいのか、一つの業種に決まっているわけではありません。 板金など金属材料でサイディングをする場合であれば、板金工事となりますが、 陶器などの窯業サイディングをする場合は、タイル・れんが・ブロック工事と なってしまいます。 資格を持っていれば、両方とも対応できたりする可能性がありますが、 資格がない場合、実務経験でということに
2016年7月7日 植栽工事の建設業許可について 植栽工事の建設業許可、ということであればもちろん造園工事の許可があれば問題ないのですが、 造園工事の許可を取得したいというケースで問題になることがあります。 造園屋さんにつきものである、剪定、草刈が工事にはならないということですね。 植栽工事のように穴を掘って、木を植えるなどは工事とみなされて、過去の実績として 使うことができるのですが、剪定作業などは工事とみなされません。 ですから、たとえ注文書
2016年7月1日 立体駐車場の設置工事について 立体駐車場の設置工事ですが、これは機械器具設置工事業に分類されます。 『機械器具設置工事』の申請について問題になってくるのが、 1.専任技術者になる資格がない、ということ ※技術士というのがありますが、難しい資格なのでまずおられません。 2.機械の代金を含めて500万円までであれば建設業許可がなくてもできる。 ※実際は機械代金が相当高くなることが多く、あっという間に500万円を 超えてしまいます。