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2015年4月

新宿区の会社様からとび土工工事業を取得したいということで電話でご相談がありました。 新しい会社で建設業許可を取得したいということですが、以前別の会社で建設業許可を 取得していたということです。 楽に取得できるかな・・と思いましたが、別の会社で許可を取得していたときの 資格者はもういなくなってしまったということで、１０年以上の実務経験で 取得するしかありません。 以前の会社での許可申請書や注文書など

交野市の方から建設業許可を取得したいと電話でご相談をいただきました。 工務店を自営しているということと、確定申告は５期分あるということ、 社長ご自身は二級建築士を持っているということから問題ないだろうとは 思うのですが、建築工事の実績を証明するのは他の専門工事に比べると 大変だということはお伝えしました。 請求書や明細を見せても大阪府は「これは内装工事でしょう？」などと 言ってくる場合がありますの

文京区で一級建築士事務所を運営されている会社様から建設業許可も取得したいと ご相談をいただきました。 もちろん一級建築士はいらっしゃるわけですから、問題はやはり経営業務管理責任者 だけ、ということになります。 お聞きしたところ、経営自体がまだ４年ほどということなので、今すぐに 条件を満たすということは残念ながら無理でした。 建築士事務所をされていながら建設業許可を取得するということに関しては よく

今日は堺市堺区の方から建設業許可のご相談がありました。 お話を伺うと、太陽光発電の施工をしていきたいということ。 よくあるご相談なのですが、太陽光発電を設置するような工事は電気工事に分類されます。 そして、大阪府で電気工事業の建設業許可を取得する場合、専任技術者は資格者が いるというのが前提になってしまいます。 電気工事、消防設備工事の建設業許可の場合は資格なしで実務経験がある、というのは 認めて

横浜で防水工事、塗装工事を個人事業でされている方からご相談がありました。 代表者さんはまだ若干２０代。 でも中学校を出てから１０年以上しっかりと個人で経営をされてきたようで めちゃくちゃ落ち着いておられました。 内容としては資格者は一級土木施工管理技士や技能検定の左官を持っておられる方が いらっしゃるということで問題なく、やはり経営の経験が不足してしまっている という状態でした。 どうしても経営業

横浜で個人事業をされている方から、鉄筋工事業の建設業許可を取りたいとご相談がありました。 資格は二級の土木施工も一級の技能検定もあるということで専任技術者としての条件は 満たしておられますが、確定申告が５年分には少し不足していました。 経営業務の管理責任者の要件を満たさないということで代表者さんお一人では 現状のままでは難しいとお伝えしました。 ただ、こうすればいけるかもしれませんよ、というアドバ

東京都中央区の機械器具設置工事、管工事の建設業許可をお持ちの業者さんが 新宿のオフィスにお見えになり、ご相談を受けさせていただきました。 元々こちらの業者様は大阪本店で大阪で申請をさせていただいているのですが 東京本店もある大きな会社ですので、そちらから担当の方がご来所 されました。 内容としては解体工事についてですが、かなりよく勉強されています。 法改正で解体工事業というものができるということは

三鷹市の建築業者さんが事務所にお見えになりました。 決算変更届のご案内を出したので、それに対応していただいたのですが、 ついでに東京オフィスも見たかったから、ということで非常にうれしい ご訪問となりました。 書類自体は大したものではないので、あっさりと終了したのですが、 建築業界のお話や、今努力されている営業方法など、違う業界ですが 非常に参考になるお話も伺うことができました。 やはりどの業界でも