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2014年

特にメリットになるわけでもないんですが、後進の指導ということで ここ数年、年に一度新人行政書士向けに建設業許可申請の研修講師を させられています。 今年も１２月１８日というくそ忙しいときにやってきましたが 日程は自分で選んだので、特に偉そうには言えません（笑） 参加者は５，６０名程度でしょうか、行政書士の業務としては 典型的なお仕事ですので根強く人気はあるようです。 今年からは撮影・録画が入るので

建設業許可を取るにあたっては欠格要件っていうのが きっちりと設定されています。 圧倒的に多くある事例としては、取締役とかが傷害事件を 起こして罰金刑が確定したというものです。 禁固刑以上の刑に処せられて５年経過してないっていうのもダメ なんですが、そこまでの方にはさすがになかなかお会いしたことは ありません(^_^;) 欠格要件に引っかかっている場合、意外とご自身がよく把握されていて こちらから聞

１１月２０日、２１日とグランフロント大阪でビジネスマッチングフェアが 開催され、ケイジー断熱さんというお客様が出展されていたので見学に行ってきました。 ケイジー断熱さんは建物の断熱工事をされている業者さんなのですが、断熱材は アイシネンというカナダ生まれの吹き付け断熱材です。 と、言葉で書いても分かりにくいので下に動画を貼り付けます。 出展ブースでももこもこと膨らむ様子を見せられていたので 興味は

久しぶりに静岡市まで行きました。 浜松や磐田までは妻の実家があるので年に 何度かは行くのですが、その先の静岡市まで 行くことはありません。 大阪に帰ってきてからは初めてなので１５年以上は きてないかなと思います。 特に建設業とか行政書士に特化されたものではなく 士業の方たちの勉強会が静岡で開催されたからですが、 静岡駅前、まるで記憶はないです・・。 しょっちゅう行く訳ではなかったですし、遊びやデー

たまにですが退職者を再雇用してその資格や経験で建設許可証を 取りたいと相談が入ることがあります。 その場合に気になるのが、年金をもらっている方が受給年金を減らさないように 働くためにはいくらぐらいの給料まで支払えるのかということですね。 ざっと説明すると、６０歳から６５歳までは厚生年金だけをもらっている 場合、年金と合わせて約月２８万円までは給料が出ても年金額は 減らされることはありません。 おそ

経審（経営事項審査）を受ける会社からたまにですが、、 どうしても土木とか建築とかの実績を挙げておきたいということで 完成工事高を振ったりできないか？ と言われます。 実績が何かでもありそうならいいんですけども、通常一式工事と いうのは下請工事があり得ないとされていたり、金額もそこそこは 無いとおかしいとされたり、制約があります。 そこで、他の工事、例えば「内装工事」を建築として算入したり 「舗装工

２７年４月から改正された建設業法の一部が施行されます。 今までは株主については何の書類も必要とはされていませんでした。 今回の改正では、取締役以外にも顧問や株主についての 本籍地における身分証明書等が必要になってくると思います。 現在も産廃の許可申請や宅建の免許申請では同様のものを 要求されていますので、同じ状態になるってことでしょうね。 更新日の９０日前から建設業許可更新ができますので ３月まで

平成２６年８月８日に「従業員のモチベーションアップセミナー」を 開催させていただきました。 今年の２月にセミナー開催し、集客など結構大変ですしもうしばらく主催するのはええかと 思っていましたが、講師の野崎さんと出会ってとにかくこの人には話を聞いてもらいたい と、急きょ半分思い付きの状態で開催することになりました。 今回講師をしていただいたのは野崎美夫さん。 野崎さんとはここ１年ほどお付き合いさせて

補助金って全国各地でひっそりと公開されていることが多いんですが リフォームを手掛けられている業者さんが使えそうなものがありましたので 説明しておきますね。 そもそも補助金は国や地方公共団体などからもらえるお金で、返す必要がないものです。 国が こういう分野を伸ばしたいな、とか この分野を盛り返したいな、とか 考えた場合に予算を付けて、お金をばらまきます（悪い言い方ですが・・） でも、実際にちゃんと