建設業者さんの中でも、公共工事ってどうなってるのか分からないという方はかなりおられるんじゃないでしょうか?

中には下請業者として公共工事を施工しているのに元請としてはどうやっていいのかさっぱり分からない、という業者さんも結構いらっしゃいます。

おそらく昔の談合のイメージが強かったり、地元の市町村ではもう新規参入する隙はないのでは、と思われていることが多いですね。

実際そうではないし、これから成長するためには公共工事は必要になると、僕らは手続きをさせてもらっている立場から説明させていただくことが多いんですが、公共工事をやっている建設業者としての立場から動きだされた方がいます。

株式会社建設みらい総研の小林さん。

お父さんが地場の建設業をされていて公共工事を多数受注されていることから、公共工事を受注した後に悩む協力業者集めに着目し、公共工事専用のマッチングサイトを作られました。
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案件タンク

今まで一切公共工事をしたことがない場合は、こちらに登録してまず下請からやってみるというのも一つの手かもしれませんね。

また、そのサイトに登録する建設業者さんに情報提供する意味で「案件タンクプレス」というポータルサイトも作って記事を書いておられますが、建設業関係の手続きを専門にやってきた行政書士の僕から見ても内容をしっかり調べて書かれているので、脅威に感じるぐらい・・

ちょっと頑張りすぎやん・・

と思いましたが、これから成長したい建設業者さんにとっては有益なサイトが増えるのはとても喜ばしいですね。

公共工事が建設業者さんにとってもっと身近になって欲しいと思います。