鹿児島県で建設業許可、経営事項審査を
受けたい場合は私が対応いたします!
鹿児島県担当
行政書士 坂元 勝(行政書士登録番号18460649)
自己紹介
○行政書士になる前に何をしていたか?
大学卒業後は地元の南日本銀行に就職。その後、土地家屋調査士に憧れ、土地家屋調査士事務所に就職して3年修行しましたが、試験に合格出来ず、結婚のことを考えて安定した企業に就職しようと思い、18年程前、当時ブラックと噂されていた佐川急便に入りました。(実際は激務ではあるものの当時から物流業界の中でもかなりホワイトでした。)
事務所勤務でしたがトラックに乗りたいと志願し、4tトラックで集配もしていました。
仕事は忙しかったですが、お客様と仲良くなれて楽しかったです。
○行政書士になった理由
積極的な理由は、大学で法学部に在籍していたので、車の中で聞いていたラジオで「その能力を持つ者は何らかの形で社会へ還元する義務がある」と聞いて思い立ちました。
消極的な理由は40代に入り、あと20年体力が持つのか?という不安を抱えていたので、上記の言葉が何かしら心に響くものがありました。
○建設業関係の手続きをやっている理由
建設業関係の手続きを請負うことは、不安定と思われがちな行政書士の事務所経営の上で一番の安定材料になると思っています。
事務所の存続は、事務所自体の利益はもちろんですが、現在の顧問事業者様に迷惑をかけない為にも重要な事だと思っています。
なぜなら、私が依頼を受けて来た建設業者様には、今後、建設業の許可を扱えなくなったので、別で探してほしいと言われて自分で見つけたとおっしゃった事業者様もおり、この事業者様や他の事業者様に同じような思いをさせたくないので、事務所経営を建設業中心で行っていきたいと考えています。
○建設業関係の手続きでうれしかったこと
行政書士として実際に仕事を受けるようになり、許可が下りた時の依頼者様からの感謝の言葉は一番の励みになります。これからもよろしくお願いしますとの言葉も嬉しいフレーズです。
○建設業関係の手続きで残念だったこと、苦労したこと
県の窓口で担当される方によって違う事をおっしゃる場合があるのも事実です。
その際は、当然ながら名前を押さえて許可に影響の出ないようにはしました。
苦労したことは初めての経営事項審査を担当した際、担当したのが大きな会社でしたので、工事経歴が年間300件以上あり、工事と代金入金の裏付けとの紐付が出来ずに経営事項審査日当日に苦労しました。
恥ずかしながら、当日、電話で何度も会社の経理担当者と確認を重ねて審査を通しました。
○鹿児島県の建設業関係の手続きの特徴
・工事経歴書の工事名・工事金額の記載は、完成工事高の全ての7割を超えた場合でも、省略することが出来ず、完成工事高と一致するまで記載しなければいけません。
・営業所新設の場合、登記簿上で登記されていない場合でも、公共料金の領収書(原本)があれば代替可能です(水道料金のお知らせ等も使えます)。
・軽微な修正でも郵送で送り返されることが多い為、事前確認に時間をかけることが重要です。
○趣味
息子が帖佐中学校で野球をしているので、暇が有れば野球を見に行きますが、今はなかなか行けないのが現実です。
息子が松原なぎさ小学校の時は、野球の少年団に所属していたので、野球素人の私もたまに顔を出して、塁審での珍プレーを披露していました。
息子が少年団に入ってくれたおかげで、親子共々、小学校生活を満喫できました。
建設業者様へのひとこと
鹿児島県姶良市・霧島市・鹿児島市を中心に建設業・産業廃棄物(収集運搬・処分業)をメインで事業展開しております。
これから建設業の許可を取得したい事業者様はもちろん、現在の行政書士さんより決算変更届や経営事項審査についてご説明が無かった等の経験をお持ちの事業者様は当事務所より分かりやすく説明させて頂きますので、一度ご相談ください。
ご相談は無料です。
事務所所在地
〒899-5421
鹿児島県姶良市東餠田1270番地12
(10号線の洋服の青山様から警察署に向けて入り、5分程。建昌菜の花保育園様の近く)