東京都に限らずどこで建設業許可を取得する場合であっても気になるのはやはり費用の問題。

お金はいくらかかってもいいから建設業許可が欲しい、ということもたまには言われますが
費用がいくらぐらいで建設業許可が取得できるのか、ご相談の中で必ずといっていいほど
質問をいただきます。

電話相談等で詳しくお話を聞かせていただいた後であれば問題なく見積をすることが
できるのですが、いきなりいくらぐらいかかりますか?と質問されたときは困りますね。

特に東京の場合、非常に複雑になってしまうケースが多くて、しっかり聞いておかないと
幅があり過ぎる見積になってしまいます。

一番簡単なケースとしては過去に許可を持っていて、更新期限が過ぎてしまったので
同じ会社で新規で許可を取り直すというもの。

過去の書類があればかなり簡単になります。

ただ、そういうケースはもちろん稀ですので、たいていが大変になってきます。

何が大変かというと、過去の実績、経営をしていたかどうか、実務経験をずっと積んできたか
どうか、ということですね。

自社で建設業許可のいらない軽微な工事をずっとやってきました、という場合、
東京では毎月の工事の実績を求めてきます。

実務経験などは最長で10年になりますから、120か月分。

工事の件数は120件以上などとなってしまいます。

しかも請求書の場合はその入金がわかる通帳とセットで。

さらに最近東京都が何を考えているのか分かりませんが、入金額が多ければ
たとえ工事に関係ない売上だったとしてもその分の請求書も見たいとぬかしやがります。

例えばA社からの入金が500万円あったとします。

うち、工事の売上が200万円分だったとして、残り300万円が建材の売上だった
としてもその300万円の請求書まで要求してくるんです。

何様のつもりか分かりませんが、申請者に余計な負担を与えているとしか
思えません。

・・と、かなり脱線しましたが、東京都ではこのような状態ですので、どうしても
自社で経験をずっと積んできたような業者さんの場合、やることが増えてしまうんです。

東京都に限らず建設業許可申請の実費は9万円と決まっていまして、1業種だけでも
複数業種申請しても変わりませんが、手続きが上記の関係でバラバラになってしまいます。

ご相談、見積等は電話で無料でさせていただいておりますのでいつでもご連絡ください。